庭のタイルはどんなものがいい?タイプ別にエクステリアを紹介!

住宅のエクステリアにはいろんな種類があり、どのように設置するかによって雰囲気も大きく変わってきます。そのなかで特に印象をがらりと変えてくれるのがタイルです。ひと口にタイルと言っても多種多様ですから、より魅力的なエクステリアにするためには自分の目的や条件を明確にする必要があります。ここでは、庭のエクステリアになるタイル選びについて解説します。

タイルを庭に敷く目的とは?

庭をDIYする方法はさまざまです。タイルを敷くこともできますし、芝生を敷いて雰囲気をがらりと変えることもできます。ここではタイルを庭に敷く目的について解説します。

オシャレにしたい

タイルを庭に敷くもっとも大きな目的は「オシャレ」でしょう。タイルを敷くだけで景観が良くなりますし、全体の雰囲気も変わります。砂利や雑草だらけだった庭が一気に華やぎ魅力的になります。

雑草が生えにくくなる

雑草を生えにくくするためにタイルを敷く場合もあります。なぜタイルを敷くと雑草が生えにくくなるのかと言うと、太陽光を遮断することができるからです。雑草は太陽の光を浴びて伸びますから、タイルを敷くと光合成ができなくなり生えにくくなるのでしょう。

劣化やひび割れを防ぐ

タイルは状況に応じて敷くことができるので、もちろん不要になると取り外しができます。雑草対策ならコンクリートでも効果的ですが、劣化やひび割れの心配がありまたひび割れると隙間から雑草が生えてきてしまうというデメリットもあります。タイルならそういった心配がないため利用される方が多いのでしょう。

主なタイルの種類をご紹介

ひと口にタイルと言っても種類はさまざまです。また「庭に合うタイル」というのもありますから、DIYを検討している方はまずタイルの種類について理解しておきましょう。ここでは主なタイルの種類について紹介します。

角型タイル

もっともスタンダードなタイプのタイルです。いろんなサイズがあり、色を組み合わせることで同じ種類のタイルでもがらりと雰囲気が変わります。もちろん一色で統一するのも良いでしょう。人気のサイズは、300×300・300×600・600×600。初心者の方は置くだけのタイルもおすすめです。モダンにも洋風にもなり、シンプルで扱いやすいのが角型タイルになります。

乱型タイル

オシャレを意識した庭作りをしたいなら、乱型タイルがおすすめです。いろんな形のタイルがあるので動きのあるデザインを重視したい方にも良いですし、組み合わせ次第で北欧風にも和モダンにもなるのが乱型タイルの良いところ。一般的にアプローチのポイントとして使われることが多いでしょう。ただ初心者には難易度が高いタイルかもしれません。

サークル型タイル

サークル型タイルのおもしろいところは、置くと円型になるところです。そのためポイントとして使うと映えます。デザイン性も高いことから、庭の中でもっとも目立つスペースに置くことでより目が惹きつけられるエクステリアになるでしょう。庭のアクセントとして使いたい場合におすすめです。樹木を置いている方は、その周辺にサークル型タイルを敷くのも効果的。庭全体に敷くというよりも、部分使いが魅力的なタイルと言えます。

ウッド調タイル

木を使ったタイルなので、温もりを感じられるのが良いところ。ナチュラルな庭にしたい方に人気があり敷くだけで一気に雰囲気が変わります。他のタイルと組み合わせても良いですし、部分使いとしても効果的です。またウッド調のタイルは火気や熱にも強いので、庭でBBQをしたい方にも最適でしょう。タイルなので変形する心配もありません。

庭にタイルを敷くメリット・デメリット

庭にタイルを敷く目的はオシャレや雑草対策などが主でしたが、タイルを敷くことでどんなメリット・デメリットが得られるのでしょうか。

見栄えが良くなる

一番のメリットはやはり見栄えが良くなることです。タイルを敷くことでスタイリッシュになりますし、高級感のある雰囲気にしてくれます。デザインによっていろんな表情を見せてくれるので魅力が増します。

掃除が楽になる

芝生や砂利の庭はお手入れが大変です。タイルを敷くことで雑草が生えにくくなるので定期的に雑草を刈る必要もありませんし、雨で地面がぬかるみ足元が悪くなることもありません。

メンテナンスが簡単

タイルを敷いても砂や泥で汚れますが、ブラシで水洗いをすれば落とせるのでメンテナンスも簡単です。油汚れも洗剤を使えば綺麗になりますから、芝生や砂利の庭よりもメンテナンスしやすくなります。

自分好みの庭が作れる

ひと口にタイルと言っても色やデザインはさまざまです。そのため自分好みの庭を作ることができます。色違いのタイルを組み合わせればより魅力的に。自由自在にデザインを考えられるのもタイルの魅力です。

滑りやすくなる

一方でデメリットは「滑りやすくなる」ことです。タイルの種類によっては滑りにくいものもありますが、基本的に水に濡れると足下が悪くなるため、頻繁に庭を使用する方は注意が必要です。

太陽光で熱くなりやすい

タイルの難点と言えば“熱がこもりやすい”という点です。焼き物なので、どうしても夏場はタイルの温度が高くなり、うっかり素足で歩いてしまうと火傷をしてしまう恐れがあります。なかには50℃を超える場合もありますから、気にされる方は熱くなりにくいものをおすすめします。

費用がかかる

タイルは種類によって価格が異なります。安価なものであれば低予算で済みますが、安いものは素材が良くないなどデメリットも目立ちます。だからと言って高いものは庭に敷くとなると高額になってしまいます。なかには1枚3,000円くらいするものもあり、その辺も考慮して利用する必要があるでしょう。

庭のエクステリア・タイルの選び方6選!

ここからは早速、庭のエクステリアであるタイルの選び方を6つに厳選して解説します。

とにかく手軽にタイルを敷きたい

とにかく手軽にタイルを敷きたいと思っている人は、設置方法が簡単なタイルを選択しましょう。
接続しやすいタイルを選択すれば、日数をかけなくても簡単にタイル設置が可能です。
また、タイルの中には接続に必要なジョイントが付いておらず、敷き詰めるだけで設置できるタイルもあります。
女性や子どもだけでも簡単に設置でき扱いやすいため、試してみると良いでしょう。
さらに、ハサミで簡単に切れるタイルを選択すれば、スペース調整も簡単に行えます。

おしゃれにタイルを取り入れたい

おしゃれなタイルを取り入れたい方は、タイルのデザインやカラーなどにこだわってみましょう。
例えば、単色ではなく模様入りのタイルであれば、設置しただけで庭の雰囲気を大きく変えることが期待できます。
また、単色のタイルを使用する場合も間にアクセントとして印象的なデザイン・模様のタイルを入れることでおしゃれな雰囲気はグッと増すでしょう。
さらに、四角形以外の特徴的な形をしたタイルなら遊び心を出せます。
クローバー型や扇形など様々なタイルがありますので、楽しんで選んでみてください。

車いすでも安心のタイルを採用したい

車いすの家族がいる場合は、なるべく車いすにとって安全性が高いタイルを選択したいところです。
ノンスリップ仕様のタイルを敷き詰めれば、車いすだけでなくシルバーカーなども転倒しにくくなるため、高齢者の方がいる家庭ではおすすめでしょう。
ノンスリップタイルは木目調など落ち着いたデザインのアイテムが多く、エクステリアの雰囲気も損ないません。

子どもがいる家庭で庭をタイルにしたい

お子さまがいる家庭であれば、タイル選びにも一定の配慮が必要です。
例えば、保水性の高いタイルを選択すれば、夏の間打ち水をすることでタイルが高温になってしまうことを防げます。
小さなお子さまが庭で遊ぶ場合などは、導入を検討しても良いでしょう。
また、芝生タイプのタイルもあるため、安全性に配慮しつつ温かみのあるエクステリアを作り上げられるでしょう。

メンテナンスしやすい庭にしたい

雑草が伸びやすい、芝生のお手入れが大変などメンテナンスを重視した庭にしたい場合、「凹凸の少ないもの」「滑りにくいもの」「汚れが落ちやすいもの」などがおすすめです。ひと口にタイルと言っても種類はさまざまですから、メンテナンスのしやすさを重視するならやはり簡単に汚れが落とせるタイルが良いでしょう。また小さなお子さんや高齢者がいる家庭は、滑りにくい素材や熱がこもりにくいものなどもおすすめです。

初心者でも扱いやすいタイル

タイルを敷くにはある程度の技術が必要になります。そのためほとんどの型が業者を利用していると思いますが、もちろん自分でもタイルを敷くことは十分可能です。そこで初心者におすすめしたいのが“置くだけのタイル”です。文字どおりタイルを置くだけで良いので扱いやすいですし、ジョイントタイプより強度は出にくいものの簡単に敷けるので初心者でもオシャレな庭作りができるでしょう。

費用はどれくらい?

タイルは安いものから高いものまでいろんな種類があります。そこでタイルを敷く前に知っておきたいのが“大体どれくらいの費用がかかるのか”という点です。安いと言ってもある程度の費用はかかりますから、事前に知っておくことで安心して利用できるでしょう。

・業者に依頼した場合
専門家に依頼すると当然費用は高くなります。またどのタイルを使用するのか、どのくらいの面積に施工するかでも随分変わってきます。業者に依頼した場合の費用相場は25万円程度。タイルの種類によっては高くなることもありますが、目安だけ見てもそれなりにまとまった金額の費用が必要になることがわかります。

・DIYする場合
一方で、自分で敷く場合は業者に依頼するよりも低予算になります。相場は5,000円~3.5万円程度。置くタイプのタイルを使用すれば5万円以下で済ませることができます。

業者に依頼するかDIYにするか、どちらが安いかと言えばDIYですが、デザインにこだわった場合は高額になりますし、さらに地面を平らにする作業からすべて自分で行うため手間がかかるでしょう。

エクステリアで庭にタイルを敷く際の注意点

タイルは、ただ敷けば良いというものではありません。特にエクステリアで庭にタイルを敷く場合、全体の雰囲気もきちんと確認する必要があります。ここではその際の注意点について解説します。

目的に合ったタイルを

ここまで説明してきて、タイルにもいろんな種類や価格があることがわかりました。それを踏まえたうえで一番重要なことは“目的に合ったタイル”を選ぶことです。最近では熱を抑えたタイルや滑りにくいタイルなど品質の高いものも増えてきています。また目的に合ったタイルを選ぶことで、長持ちさせることもできるでしょう。

模様を造る場合はDIYを

オリジナルの模様は、業者に依頼すると高くなりやすいと言われています。ですから自分好みの模様を造りたい場合は、DIYをしたほうが低予算で済ませることができます。また自分で選ぶので、より魅力的なエクステリアに仕上げることができるでしょう。

地面をきちんと平らにする

DIYでタイルを敷く場合、きちんと地面を平面にしないとバランスが悪くなり転倒や事故を招いてしまう恐れがあります。タイルを敷くうえで重要なのは“土台作り”です。特に置くだけのタイルはバランスが崩れやすいので、地面をしっかり平らにするように注意しましょう。

庭のエクステリア・タイルを自由に選ぼう!

庭のエクステリアの1つであるタイルには様々な種類があり、設置方法によって住宅の雰囲気を千差万別に変化させてくれます。
タイルの選択は自由であり、ご自身の目的や家族構成などを考慮して最適なタイルを選択しましょう。

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