失敗しない外構業者の選び方を注意点とともに詳しく解説

外構工事には数百万円かかることも珍しくありません。そのため、本当にこの業者でいいのかと悩む方も多いでしょう。

また、「エクステリア工事」と「外構工事」の違いがわからず、そもそもどう探したらいいのかと頭を抱える方もいます。

そのため、ここでは優良な外構業者の選び方、エクステリアと外構の違い、NG業者の特徴などを紹介します。

後悔しない外構工事をするためにお役立てください。

外構とは?

外構とは、住宅の外側にある構造物のこと。たとえばカーポートや玄関のポーチ、壁や門などです。

つまり、外構工事と言えばそれらの家外に置いてある設備の設置工事を指します。

エクステリアとの違いは?

似たような言葉にエクステリアがありますが、外構とは少々違います。

エクステリアとは住宅外側の空間すべてのこと。

つまり、門や玄関ポーチ、カーポート、郵便受けなどのすべてが集まって「エクステリア」を形作るのです。多くの外構が集まってエクステリアを作るというイメージが分かりやすいでしょう。

ちなみに、エクステリアに対する言葉は「インテリア(内装)」です。

適切な外構業者の選び方をする際に必要なこと

外構工事の業者を選ぶにあたって、まずは以下3つのことを順番にしていく必要があります。

  • 自分にとってベストな外構プランは何かを知る
  • 注文前に施工品質を確認しておく
  • 相見積をとって相場を知っておく

ぼんやり「こんな感じがいい」とイメージだけで業者探しをするのは止めましょう。理想と費用の差に苦しめられたり、思っていたものとは違う結果になったりする恐れがあります。

自分にとってベストな外構プランは何かを知る

外構工事は何度もするものではありません。そのため、失敗したとしても次回に活かせるチャンスはないのです。

予め自分が理想とするのはどのような状態、ものなのかを理解しておくことが大切。たとえば、家族構成が同じ家や外見が似たような家で行われた外構工事例を探しておきましょう。

インターネットを使えば、外構工事のビフォーアフターやそれにかかった費用目安などがわかります。

どのような工事をするとどのくらいかかるのか、イメージとして近いものを確認しておいてください。

注文前に施工品質を確認しておく

業者を決めて依頼を出す前にすべきなのは、その業者の施工品質を確認すること。できるだけ過去の実績を知っておきましょう。

一度施工現場を見せてほしいと言ってみるのも手です。現在取り掛かっている現場を見せてくれる可能性もありますし、過去に何かの賞を受賞したなどの成功例を見せてくれるかもしれません。

それぞれの業者のサイトに事例紹介が載っているかも確認しましょう。

相見積をとって相場を知っておく

相見積とは複数の業者から見積を取ること。手間も時間もかかるうえに選ばなかったところにお断りを入れる心理的罪悪感もあるため、良いと分かっていてあえてしない方もいるでしょう。

しかし、外構は何度も工事するものではありません。それなりにお金もかかります。失敗しないためには、やはり相見積は避けては通れない道です。

同じ現場をみても業者によって提案は違うはずです。提案を確認し、自分の中で取捨選択していくことで失敗の可能性を減らすことができます。

費用の相場もわかるため、相見積はおすすめです。

適切な外構業者を選ぶ5つのポイント

適切な外構業者を選ぶには、次の5つのポイントに注目してみましょう。

  • 外構工事内容が得意な業者かどうか
  • 直接契約ができる業者かどうか
  • HPなどで実績を確認する
  • 価格を重視しない
  • 登録や有資格者の有無などを確認

ポイント①外構工事内容が得意な業者かどうか

カーポートの得意な業者がいれば、玄関ポーチが得意な業者もいます。まずは自分の望む外構工事が得意な業者であるかどうかを確認しましょう。

あまり得意な工事内容でない場合、業者は別に外注する可能性もあります。その場合は品質が悪くなったりコストがかかったりするかもしれません。

ポイント②直接契約ができる業者かどうか

下請けを中心にしている施工業者の場合、親元の利益を確保しなければならないため、費用が高くなりがち。

ハウスメーカー経由などではなく、直接その業者に依頼ができるのかどうかは重要です。

ポイント③HPなどで実績を確認する

業者の選び方でも述べたように、依頼前にはまず実績を確認しておきましょう。

今までどのような工事を行ってきたのか、お客さんからの評価はどうだったのかなど、HPやサイトを見ればわかることがあります。

ポイント④価格を重視しない

安い値段に越したことはありませんが、お得感ばかりに目を奪われると満足できない結果になるかもしれません。価格が他に比べて安すぎると感じる場合は、人件費や材料費を削っている可能性があります。

ただし、大量に材料を仕入れられるとか、無駄な経費を徹底的に省いているなど経営努力の結果として安価な場合もあるでしょう。そのため、価格を押さえている業者のすべてが心配というわけではありません。

ポイント⑤登録や有資格者の有無などを確認

さらに、以下のことにも注目しましょう。見積時に確認することがおすすめです。

確認事項  理由 
登録業者かどうか  建設業許可登録者であるか確認する 

(造園業や土木工事などには都道府県知事の許可・認可が必要) 

有資格者がいるかどうか  外構工事にはさまざまな資格があり、有資格者がいる業者は技術重視であると分かる 
保険に加入済みかどうか  事故やアクシデントに備えて各種保険に入っているかを確認 
保証・アフターサービスの有無  施工後の保証やアフターサービスは家を長持ちさせるために必須なもの 

 

注意しなくてはならない外構業者の特徴

見積時もしくは依頼時に以下のような特徴があれば、その業者には注意が必要です。依頼は検討しなおすことをおすすめします。

  • ほかの外構業者の図面を見たがる
  • 一括前払いを要求する
  • すぐに値引きする
  • 施工現場を見せたがらない

特徴①ほかの外構業者の図面を見たがる

相見積を取った結果、別の業者のデザインが気に入ったからなどの理由で断ろうとすると「同じデザインで安くする」と言ってくる業者がいるかもしれません。

しかし他社のデザインを流用することはルール違反。工事後に大きなトラブルにならないためにも、そのような提案は断ってください。

特徴②一括前払いを要求する

外構工事の場合、契約時・着工時・完成時の3回に分けて支払いすることが一般的です。もしくは完成後に一括支払いが多いでしょう。

そのため、もしも前金で一括払いにして欲しいという業者がいれば要注意です。売上不振など何らかのトラブルを抱えており、資金繰りが苦しいのかもしれません。

先に支払ったら業者が逃げてしまったというケースもあります。前金で一括払いは断るのがおすすめです。

特徴③すぐに値引きする

すべてが適正料金で見積を取っている場合、簡単には値引きできないはずです。もし適正料金から値引きする場合一度会社へ持ち帰り、図面を見直したり資材を調節したりといった過程が必要になるでしょう。

もし見積時に値引きを提案されたら、最初から高めに設定していた可能性があります。または後に資材や人材へしわ寄せがいき、仕上がりが不備になる可能性もあるでしょう。

簡単に値引きをする業者は、施工後に不満が出る可能性が高くなります。

特徴④施工現場を見せたがらない

過去の施工現場を見たいといっても案内してくれない、もしくは嫌がられたという場合には、過去にトラブルがあった可能性が高いでしょう。

通常の取引で依頼主が満足していれば、施工写真や現場を見せることにも協力的なことがほとんどです。それができないということは、品質を疑う方がよいかもしれません。

外構業者選びには自分の意志の確認と相見積が大切

家を訪れた人が最初に目にするのがエクステリアです。そのエクステリアを構成しているのが、外構のさまざまなもの。そのため、外構工事が成功するかどうかは家のイメージそのものにもつながってしまいます。

外構工事では信頼できる業者を雇い、満足いく仕上がりにしてもらいましょう。

ここでは外構業者の選び方について紹介しました。

手間や時間がかかっても、やはりものを言うのは相見積です。

自分が何を外構工事に臨んでいるのかを理解してから、複数の業者から見積を取りましょう。時間がかかってもそれだけの価値があります。

今回紹介した注意点やポイントなどを、ぜひ参考にしてください。

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